本日12月1日は世界エイズデイです。
▼それ何の日?
世界エイズデー(World AIDS Day:12月1日)は、世界レベルでのエイズのまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消を目的に、WHO(世界保健機関)が1988年に制定したもので、毎年12月1日を中心に、世界各国でエイズに関する啓発活動が行われています。
厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eizu/)
ということです。
▼そもそも何で12月1日?!
特に理由はないです。
強いて言うと、祝日、クリスマス、アメリカの大統領選挙を避けた時期と言うだけらしいです。
▼てかエイズって何?
通称: AIDS …. Acquired Immune Deficiency Syndrome(後天性免疫不全症候群)
- Acquired (後天性)
- Immune (免疫)
- Deficiency (不全)
- Syndrome (病気)
エイズは病気そのものではなく、HIVで免疫力が下がり病気に感染してしまった状態を言います。
エイズ指標疾患というものが23種あり、その中の一つにかかったら『エイズを発症した』とされるようです。
▼じゃあHIVは何なの?
通称:Human Immunodeficiency Virus
- Human (人間)
- Immunodeficiency (不十分)
- Virus (ウイルス)
免疫システムを壊すウイルス。
普段なら感染することのない、病原体にも免疫力低下で対応できなくなります。
つまりよく言われるHIV患者とは、HIVウイルスに感染して免疫力が低下しているが、エイズを発症していない状態を言います。
簡単に言うと『免疫力が下がってるけどピンピンしてる状態』
僕みたいな状態です^^ 笑
▼AIDSとHIVの違いは?
エイズとHIVの違いは、
- エイズ : HIVで免疫が下がり病気に犯された状態
- HIV : 免疫が下がるウイルス
つまり、HIVに感染していても病気が発症していなければエイズ患者とは言いません。
僕が卒業旅行のインドネシアでの性交でHIVに感染していたとしても、上記で挙げたエイズ指標疾患に感染していなければエイズ患者とは言わないのです。
ですがHIV発症は数年かかるらしいのでうかうかしていられません。
数年という曖昧なスパンがあるからこそ、定期的な検査が必要なのです。
現在免疫力を高める薬も開発されている為、HIVに感染していてもエイズに感染する事はまずないとの事です。
ですが『死の病』とも呼ばれているエイズは感染後の治療は完治不可能です。
医学進歩で死亡率は下がっていますが、完治は不可能なのです。
でHIVのうちに薬で治療していきましょう。
最後に、感染経路ですがかなり諸説あって誤った認識もちらほら聞きます。
例えば
- 混浴
- 便座にの水が跳ね返って肛門に付着した時
- 蚊に刺される
- キス
- まわし飲み
これらは感染しません。HIVは非常に繊細で水・空気に触れると基本死にます。
唾液は感染らない事もないのですが、感染には『バケツ5〜6杯』の唾液が必要と言われているので基本ないと思っていただいていいでしょう。
AVでもそんなディープカテゴリを聞いた事ないですし…。
※血液感染はするので口内出血されていた場合は控えましょう。
本来の経路は下記になります。
▼HIV感染経路
- 性行為 (セックス、オーラルセックス、アナルセックス)
- 母乳 (血液で作られる為)
- 膣分泌物
- 血液感染(注射の回し打ち)
- 母体感染…等
とりあえず『ナマでいいよ』と言われてもコンドームをつけましょう。特に海外は笑
そういうやつに限って爆弾持ちが多いです。
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